文部科学省児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験
(次代を担う子どもの文化芸術体験事業)

「もやっと IN MOTION」

日時:2012年12月〜2013年3月
対象:5年生2クラス 約10コマ
大倉山小学校

約3ヶ月の間小学校でワークショップを実施しました。
 導入としてアニメーションの仕組みを学び、映像の知識を高めると同時に興味を喚起する。ストップモーションやタイムラプスなどの技術を用い、身体を使ってアニメーション制作の簡単なトライアルを行います。後半は、手法やテーマの興味に基づいて1クラスを6チームに分け、チームごとのテーマ設定から、ストーリー制作、役割分担など子どもたちが自主的に組み立て実際にアニメーションを制作する。振り返りの時間などの適度な負荷をかけ、授業ごとに段階的なレベルアップを促す。また、プロセスに重点を置き、話し合いの時間を十分に設けることで、協働制作におけるコミュニケーションの大切さを実践的に学んでいきます。


簡単なトライアルから。まずはアニメーションしてみる。


その模様を収録。タイムラプス(時間伸縮)の仕組みを学ぶ


自分たちの身体を使って動きながらストップモーションアニメーションを体験。


個人のからチームで絵コンテを作る。テーマ設定やディスカッションを丁寧に行った。


手法も様々。身の回りの何気ない物で作品はできる。こちらは色鉛筆がうごいてゆく。


クレイアニメに挑戦。


パーツを作りキャラクターの表情を変えるという高度なテクニックを使うチームも。


撮影班やキャスティングなども自分たちで。チームワークが鍵となる。


サイズは小さくとも大きな表現はできる。


セリフを入れたいということで休み時間を使って録音する。やらされるんではなく自発的に。熱中する時間が大事。

オーガナイズ
http://ais-p.jp

文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/commu/1289958.htm

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