「思考の響界」
9月22日(月曜日)~9月28日(日曜日) 7日間連続公演
札幌時計台
演出:神村拓一朗
踊り:札幌舞踊会
振付:千田雅子
映像:冨田哲司
音楽:DJEMP(縄文太鼓演奏家 茂呂剛伸、ピアニスト 作曲家 hajime)
企画:馬場杏輔 橘春香 DJEMP
前回「CAI02」というちょっと小さいステージをやって、かなり実験的な試みだったのですが、これが結構面白くて、SIAF2014の特別連携事業の公演につながっています。今回はとにかく場所が面白い。札幌のティピカルなイメージとして知られている札幌時計台が舞台です。クラシックコンサートなんかはやっているんですが、ここまで本格的に文化財を利用した公演は未だかつてなかったと思います。昼間は通常営業で、仮設的なものになりがちで一長一短というところもありますが。本番の写真は撮れていないので、雰囲気だけでも見ていただけたらとリハーサルのようすをアップします。空間全体をカバーする映像が音楽とダンスと絡み合って、面白い舞台になったと思います。客席と近いパフォーマーたちの現実感を一度キャンセルするデジタル独特のモアレやノイズなんかの効果もただ綺麗だけじゃなくてよかったなと思います。まだインプロやフィジカルの部分で映像はチャレンジしたいことがあるので、またもう一回チャレンジしたいなと思います。メンバーも情熱を持った素敵な人たちでした。客席数が限られていたので、観られなかったと言う人が結構いて申し訳ないなと思っております。
■主催
札幌時計台舞台「思考の響界」実行委員会
■共催
MMSマンションマネージメントサービス
■企画運営
株式会社オフィスモロ
■特別協力
株式会社北洋銀行、株式会社プリズム
■協力
WESS RECORDS
■後援
未来通商株式会社、札幌市、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、株式会社北海道新聞、株式会社WESS
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